坂の上の雲 第3部 あらすじ [ドラマ]

坂の上の雲 第3部がいよいよ始まります。
壮大なストーリーも最終章。3年間出演者の皆さんも大変でした。
正直、これほど骨太のドラマができるとは思いませんでした。

司馬遼太郎の原作は半分ほど読みました。
日露戦争で懸命に闘う日本人、明治の人はこんなにも日本の為に
頑張ったと思うと、私は平和な時に生まれて幸運でした。

そして敵であるロシア人も決して悪としては描かれていない。
同じ人間として魅力的でそこが司馬小説の魅力ですね。
ご先祖様に感謝 ! したくなる物語です。



あらすじ 12月4日放送分(第10話)
1904(明治37)年。ロシアはバルチック艦隊の日本派遣を決定する。ロシアの旅順艦隊はいまだ健在で、バルチック艦隊と合流された場合、日本の連合艦隊に勝ち目はない。旅順要塞(ようさい)に守られた旅順艦隊を撃破するため、7月、連合艦隊司令長官・東郷平八郎(渡哲也)ら海軍は陸軍と作戦会議を開く。連合艦隊作戦参謀の真之(本木雅弘)はその席で、旅順北西にある二〇三高地を攻略してそこに観測点を置き、旅順艦隊を砲撃することを主張する。しかし陸軍の満州軍総参謀長・児玉源太郎(高橋英樹)は、要塞そのものの陥落が目的であるとして、真之の意見を退ける。陸軍は乃木希典(柄本明)を第三軍司令官に任命し、旅順攻略を命じる。8月、この動きに旅順艦隊が反応し黄海での海戦になるが、連合艦隊は敵を壊滅させるには至らない。一方、好古(阿部寛)は児玉から、新たに秋山支隊の編成を命じられる。正面攻撃を敢行した第1次総攻撃は、6日間で1万6千人もの死傷者を出して失敗に終わる。堅固な要塞を攻略できないまま、第2次総攻撃も失敗する。そして10月、バルチック艦隊が日本に向け出発する。


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